8/21 能動的半年

 

僕がさいきん感じているのは

周囲の人間からの劣等感だ。

 

基礎能力がとても低く、

今から巻き返すことが難しいくらい

何か能力の差があると見ている。

 

だけど

これまではそれをうまく誤魔化してきたから

現在に至るまではそこそのうまくやっていけた

 

こうして社会人になる手前

また1からやり直せることにホッとしているのではないか

 

中学から高校、高校から大学へと

周囲に知り合いがいない環境を選んできたのは

今までなかった自分を確立していくため

であったのではないだろうか

 

それを社会人になっても

望んでいるというのか

 

そんなことを考えると

自分の人生は全く上手くいっていない

 

ただ、運良く救われてきたものがいくつかあり

何も能動的に動けていないということだ

 

誰かを基準にしてきたからこそ

現在は自分と向き合えなくなっている

 

この判断は本当に正しいかどうか

そこで必要以上に悩むのだ

 

結果大した答えは出せないのであるが

 

 

 

だから少なくとも今は

自立する人間としてやれることは

能動的に動くための知識を得ることである

 

教養よりも、動く手段を知ること。

ここに力を入れるべきだと考えている。

非常に難しいことだが

これを忘れずに実現すれば

 

劣等感も少しはマシになると思う。

能力の低さを親のせいにするのは

もう時代遅れだ。

 

自分が変わればその後の世代は変わる

 

負けるな